Facebookが“脳で考えた文字を入力“する技術開発を進めていることを発表。その実現については、賛否両論が寄せられ、話題となっています。
実現可能?関係者による発表
Facebookは、カリフォルニア州・サンノゼで19日に開催した開発者向けのイベントで驚きのプロジェクトを推進していることを明かしました。
それは、人間の脳の活動を読み取り、頭の中で考えている文章を文字として入力するものだそうです。
本当にそんなことが実現可能なのか!?
と思ってしまいますが、研究チームのリーダーであるレジーナ・デューガンさんは、
「不可能なことのように聞こえると思いますが、そう遠くない時期に実現し、スマートフォンを指で操作するよりも5倍速く入力できるようになるでしょう」
と発表し、新技術の確立に向けてコメントしていたそうです。
どういった技術なのかは全くイメージ出来ませんが、公の場で発表するくらいですから、
研究は大分進んでいるんでしょうね。。
目標は1分間で100単語の入力
では、どうやってそんなことを可能とするのか?
Facebookによると、外科手術によって頭に電極を埋め込み、脳からの指示で文字を入力する技術はすでに存在するということですが、
同研究チームでは帽子のようなものを頭にかぶり1秒間に100回という高速で脳をスキャンし、活動を読み取る技術を開発しているとのこと。
開発は初期段階といいますが、人工知能の分野の専門家を多数集めてプロジェクトは推進されているようです。
なるほど、やはり最近話題の人工知能は絡んでくるんですね、、
近年になって一気に近代化が進んでいる印象です、
Facebook 新技術開発へ考えるだけで文字入力
デューガンさんによると、脳のインプラントにより、すでに1分間で8語のタイプが可能であるとしています。
将来的には障害者支援などにも役立てることが期待されているといいますが、この技術の実現と応用にはさまざまな意見が出てきそうですね。
あまり考えたくはないですが、この技術を応用して悪用する人も出てきそうです、、
この驚きの技術に対しては、ネット上でも様々な反響がありました。
ネット上の反応
- 『考えるだけでTwitterに書き込みができる技術ができたら、僕は2時間くらいでアカウント凍結されるだろうな』
- 『これ人によってどこまで対応できるかに相当な差が出そうな気がする 』
- 『どういう技術なのかはわからないけど、他人の考えを覗く技術に応用されそう。手始めに捜査機関が取調べの際に被疑者に対して用いるとか。嘘発見器なんかよりよほど強力。』
- 『フェイスブック 考えるだけで文字入力 新技術開発へ。本当に実現したら、恐ろしい!実現して欲しくない。』
- 『やー、こんな技術開発されたら大変だよ。こいつの脳内どうしようもねぇなと人々から呆れられ見捨てられてしまう。』
いかがでしたでしょうか?
確かに便利な反面、ちょっとイメージが湧きにくかったり、万が一悪用されそうなことにでもなればちょっと怖い内容でもありますよね、、