皆さんも大人になって疑問に思ったことはあるのではないでしょうか?
シンデレラのガラスの靴が12時を過ぎても消えなかった理由
シンデレラとガラスの靴
この記事をみているあなたも1度はシンデレラのお話を聞いたことはあると思います。
シンデレラはもともとは継母とその連れ子である姉たちと一緒に暮らしており、日々いじめを受けながら肩身の狭い生活をしておりました。
ある時、城で舞踏会が開かれることが決まり、姉たちは着飾って家を出て行きますが、シンデレラはもちろんそんな衣装を持っているはずがありません。
諦めかけてたシンデレラですが、そこに魔法使いが現れ、不思議な力を使って舞踏会への準備を整えてくれます。
準備を万全にし、城に向かったシンデレラはそこで王子様に気に入られます。
しかし、シンデレラにかけられた魔法は0時をすぎると効力がなくなってしまうという期限付きのもの。
時間が近づくにつれ、シンデレラは焦りを感じます。
そして0時の鐘がなるとシンデレラは焦り、その場を立ち去ろうとして、階段にガラスの靴を落としてしまうのです。
シンデレラのことが忘れられない王子様はその靴の持ち主を探して街に繰り出します。
街のあらゆる女性にその靴を履かせてみますが、誰も合いません。
ですがその中でただ1人、シンデレラだけがその靴を履くことができたのです。
こうして、王子様に認められたシンデレラは改めて王子様より、プロポーズを受け
お城へ妃として迎えられたのでした。
シンデレラのお話はざっとこんな感じです。
しかし、ここである疑問点が浮かびます。
それはなぜ0時を過ぎてもガラスの靴だけは消えなかったのかということ。
そしてその理由を証明するツイートがネットで話題になりました。
ガラスの靴だけは贈り物だった
なるほど…
『ガラスの靴だけは贈られたものだったから消えなかった』…
っというわけですね。
これは魔法使いの粋なはからいだったのでしょうか?
「魔法は解けたのにガラスの靴は残ってていいの?」「靴も魔法なら消えるのでは?」と、
長年、疑問に思っていた方にとっては謎が解けてすっきりしたと思います。
ネット上の反応は
- 『魔法が消えても、唯一無くならないガラスの靴を見て「夢じゃなかった」って思いながら生きていってほしいって意図があったんじゃないかって妄想しちゃいました。「それを励みに生きてほしい」ってことだったのかなあって…』
- 『確かに王子様に見初められなかったら、素敵な想い出の証で終わったんですね…』
- 『見初められた場合にはわざと片方だけ王子の前に残り、王子の執念を掻き立て娘を探し出す手がかりとして機能する…というところまでゴッドマザーの計画の内だったような気はしてます。』
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ディズニーのアニメ版もたしか裸足だった足に靴もあるわよって流れだったし、実写は態々脱がして「思考を変えて新しくしましょ」っていってるしね…なるほど納得… 』
いかがでしたでしょうか?
など意見は人それぞれのようですが、納得している側の人の方が多い印象ですね!
幼い頃に聞いたお話も大人になってから改めて見てみるとまた違った見え方ができるかもしれませんね。